幾度となく日本一に輝いてきた豊後牛の歴史が始まって百年目の2018年に、新しい県産和牛ブランド「おおいた和牛」が誕生しました。これまでの百年の恵みを糧に、これからの百年も誇れる大分県産和牛として、「おおいた和牛」の挑戦は続きます。百年間、一歩一歩あゆんできた確かな美味しさを味わってください!
「おおいた和牛」は、「おおいた豊後牛」の中でも、美味しさにこだわった農場で育てられた肉質4等級以上のものだけを選んだ逸品です。生産農場では、米やビール粕などを給与して美味しさを追求しています。
※おおいた豊後牛:大分県内で最も長く肥育された黒毛和種の牛肉(但し雌牛の場合は未経産に限る)
豊後牛の歴史は古く、1921年に種雄牛「千代山」号が全国畜産博覧会で一等賞に輝き、「牛は豊後が日本一」というのぼりを掲げて銀座をパレードした華々しい歴史があります。2017年には、「和牛のオリンピック」と称される「全国和牛能力共進会(宮城県開催)」種牛の部で日本一の内閣総理大臣賞を受賞しました。